丸山穂高議員のTwitter、スペースで質問してみた感想
本日、丸山穂高議員のスペースにて質問する機会を得られました。世間では評判の悪い議員ですが、個人的には応援しています。亡国に突き進む今の政治を、当事者たる国会議員が真面目に臨めば、気が狂いそうになって酒で憂さを晴らすのも仕方がないと思っていますので。
スペースにて、日本政府の２大タブーである日朝平壌宣言と遺棄化学兵器処理事業について質問してみました。短い時間ながらも可能な限り説明し、いただいた回答の「印象」が下記になります。
(私の印象です。短い時間の質疑応答では、やはり多岐に渡って限界がありました)
・日朝平壌宣言について
お互い不履行な状態であるので懸念とは考えていない。また外交とは、文章上のことはお互い都合よく解釈しているので、その通りになるとは限らない
・遺棄化学兵器処理事業について
ODA(円借款)の代わりに名目を変えた無償援助が増えたところで些細な問題
中国援助が増えているとしても、些細な問題
上記のようなご回答をいただきました。
残念であるとも、致し方ないとも、思いました。
国会議員とはいっても、人間です。一日は24時間しかありませんし、一年は365日しかありません。その限られた時間の中で、得られる情報は限られています。また、得やすい情報もあれば、得にくい情報もあります。国会議員に寄せられる陳情は無数に及びますし、注力できる問題は限られてしまう…、と実感しました。
タブー無き丸山議員だからといって、すべてを追求する時間があるわけでも無ければ、すべてを理解するだけの時間も無いのです。分かっていたこととはいえ、理想と現実を実感させられました。
私の主張が間違っているとは思いません。日朝平壌宣言については述べてきた通りです。
遺棄化学兵器処理事業についても、周恩来が永遠の日中友好のために戦後賠償を放棄したにも関わらず、旧日本軍による残留兵器処理を名目にした無償援助が行われることは間違っています。ましてや、窓口は人民解放軍です。近年増額したのが安倍政権で、大口受注企業が安倍総理の元・勤め先というのも不正じみていますし、その企業から社団法人へのカンパを経由して給料をもらっている保守言論人が、この中国援助を見て見ぬフリをしているのも許せません。あなた方が今まで声高に言っていた売国について、鏡の前で言ってみろと言いたい。いや、給料をもらってもいい、言うべきことを言え。お前らが今まで散々批判してきた売国や媚中とは、今のお前ら自身ではないか。
国家基本問題研究所は、自分たち自身を研究するべきです。金で売国を見て見ぬフリをするメンバー自体が、日本国家の基本的な問題だと思います。己を研究しろ。
(公益財団法人ってなんの冗談ですかね？)
だいぶ話は逸れましたが、すべての国会議員が政治のすべてを詳細に把握することは、生身の人間として困難だと思いました。
コロナウィルスについて思うこと
コロナウィルスの感染拡大が止まりません。まだまだ付き合っていかなければならないのでしょう。外交が弱い上に、世界的に見れば感染が抑えられている日本は、ワクチンの供給が優先されることはなく、しばらくは自助努力を余儀なくされることと思います。
ワクチンの供給が遅れ、長引くコロナとの付き合いを、可能な限り抑えることについて、素人ながら考えてみました。専門的な根拠はまったくありません。少しでも何かのきっかけにでもなれば幸いです。
①コロナウィルスはハッスルすると発症する
ときどきクラスターが発生するコロナ感染ですが、なんとなく共通点があるように思います。ライブ、トレーニングジム、サウナ、酒を飲んでの会食、カラオケ、劇団、相撲…など、健康な人たちで起きるクラスターは、ハッスルしているところで発生しているような印象です。逆に、満員電車や映画鑑賞でのクラスターって聞いたことが無いです。通勤電車のせいで駅員が感染って聞かないような…。
劇団のミュージカルでクラスターは聞きますが、アニメを上映した映画館でクラスターって聞かないです。汗をかくぐらいの状況に置いて、健康的な人でもクラスターが発生しているように思えます。
②体調が弱っている人は発症しやすい
これはそのまんまです。病院や介護施設では容易にクラスターが発生します。寝食を共にする・接触する機会が多い、…ことを差し引いても、あれだけ予防に気を付けた中なのに、他よりクラスターが発生しやすいように思います。
上記①②より、
・コロナウィルスは考えているよりもその辺に蔓延している
・健康な人は大人しくしていれば、少々のウィルスを免疫によって発症に至っていない
・病弱な人は少々のウィルスによって発症(増殖)してしまう
・発症(増殖・保菌)した人と接触をすると健康な人でも感染してしまう
個人的にはそんな印象です。施設や病院で介護する側が感染しているのも、「もたらしたのは介護者で、発症したのは被介護者で、最終的には発症した被介護者から健康な介護者も感染したのではないか」と思うのです。
また、当初から変異すると言われてきており、二度感染する人も当初からいました。南アフリカ型やイギリス型、ブラジル型など、感染が長期化・拡大をすると変異株が発生しているように思えます。以上より、
・変異が起こりやすいウィルス
・感染拡大により転染する(人から人へと感染を繰り返す)ことにより、変異株が生まれる
・変異株の蔓延で、より感染拡大しやすい
今となっては遅いですが、感染を初期段階で抑えることは、変異株の発生を抑えるためにも重要だったと思います。結果論なので致し方がありませんが、集団免疫の獲得を目指した国は悪手だったと思います。強制力を持たず、経済対策と感染抑制を両立できない日本において、「反日でリベラルで強制力が無く政治家が無能な国、日本」では、今後ますます感染拡大していくでしょう。言いえて妙な中国への八つ当たりが、事実によって反撃されなければいいのですが・・・。
述べてきた考察を踏まえて、今やって欲しい政治は、外交弱小国・日本にもワクチンが回ってくるまでの間、
・平壌宣言に沿った北朝鮮援助金の財源をコロナ対策に振り分けて欲しい
⇒まだ日朝国交正常化は始まっていないのですから、北朝鮮援助のために増税した５％の消費税を財源とし、自粛をお願いしたい産業に給付して欲しいです。これをやってしまうと本番の北朝鮮援助が出来なくなってしまう恐怖に駆られますが、大丈夫です。自民・公明の与党も、共産党・立憲民主の野党も、北朝鮮援助に反対することはなく、無力な日本国民の声は無視できます。平壌宣言破棄を訴えた小池・希望の党は潰され、中心人物である中山恭子議員は引退、松原仁議員からも平壌宣言破棄はあまり聞かなくなりました。もう北朝鮮援助を反対する議員は誰もいないのですから、つかの間の余剰金を安心して出せばよいのです。
ほとんどの国会議員が親北朝鮮なのですから、いつでも気軽にひっくり返せます。拉致問題活動家も安倍前総理がお金をばら撒いて黙らせたので、彼らが日朝平壌宣言を批判することはあり得ません。「日朝平壌宣言破棄原理主義者」として安倍派の拉致運動家(拉致被害者全員奪還ツイキャス発起人)から批判を受けている、ごく少数の愛国者の私が言うのだから間違いありません。
安心して今貯まっているお金を被害業界にばら撒いてほしいです。
菅総理、大丈夫です！日本国民は馬鹿ですから、そんなに深く考えないです。安心して日朝国交正常化までの余剰金を、被害産業にばら撒いてください！
小室圭さん 切り札「録音テープ」は信用できるのか？
※反論文も録音テープも原本がどこにあるのか分からないので、全てを検証した訳ではありません。話半分にお読みください。
小室圭さん 切り札「録音テープ」は証拠不十分か 元婚約者代理人は困惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2ec63d94e08e4de8025a5ecd636bec428ad554
眞子さま問題の渦中の人物・小室圭氏が、金銭トラブルについてA4用紙28枚にものぼる反論。また、切り札として録音テープを出したそうです(どこで見られるんだろう？)。
もともと信用しておりませんが、文中、
＞「（Ａさんが）当初より返済を求めるつもりはありませんでしたという趣旨のことをおっしゃった時点で、私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだったため、母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません。
…との記載があったため、胡散臭いなぁと思いました。録音というものは決定的な証拠のようで、切り取り方によって違う結論に見せることができます。マスコミがよくやっていることです。以下、本文より会話の部分。
元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」
母 「そんなのってあるの？」
元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」
母 「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう」
元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」
これだけ聴かされると、返済を要求するつもりなくお金を出していたように印象付けられます。しかし、話の流れが都合よく切り取られていた可能性もあり、下記のような話の流れで出たことも考えられます。
母 「あなたね、家族になってもお金は最初から返してもらうつもりで貸してたってこと？」
～（録音ここから）～
元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」
母 「そんなのってあるの？」
元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」
母 「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう」
元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」
～（録音ストップ）～
元婚約者「けど結婚する気もなくただの金ヅルにされていたんだったら話は違うでしょう？」
小室氏は「母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません。」と主張しているようですが、録音しなかったのではなく意図的に切り取った可能性も否定できません。
前後にこんな会話があったかどうかは分かりませんが、仮定として付け加えると、だいぶ話が違ってきます。元婚約者の方は、「家族になるはずだったからお金を出していた。しかし、ただの金ヅルとして利用されていたのだったら話は違う」と言いたかったのではないでしょうか。
録音本文の中で元婚約者の方が「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」と発言しておりますが、この「…」の続きは、「家族になれるのだと信じていた時だったから」と続けたかったんじゃないですかね…。
～北朝鮮へコロナワクチン外交～
もし日本でコロナワクチンを開発できたなら、私ならこういう外交をしたいです。
①「平壌宣言を破棄する。まっさらなところから日朝関係を構築したい」
②「未来志向の日朝関係の手始めとして、我が国で開発したコロナワクチンの提供を申し出る。我が国から歩み寄る姿勢として受け取ってもらいたい」
③「諸懸案については後でもよい。双方でじっくり話し合いの機会を持ちたい」
これで十分です。表面上はとてもオープンで日本が譲歩したような文面ですが、北朝鮮にとっては核兵器を撃ちたくなるような内容です。
①の平壌宣言破棄の時点で、北朝鮮は宣言で約束された永遠の経済援助が破棄されます。このままだと本当に核兵器を撃ち込まれかねません。
しかし②より、現在北朝鮮が抱えている問題の解決が提案されています。北朝鮮はコロナ感染で金正恩というトップが死亡するという事態を恐れています。金正恩は不健康ですからね。そのため死亡説や影武者説が流れるくらい、不要不急の外出をしない。これが日本提供のコロナワクチンで危機を回避できるのであれば、まず検討してみようという気にはなるはずです(表では戦争が起きるぐらいの緊迫した外交が飛び交いますが)。
日本国民から見れば③より、拉致問題を含めた諸懸案をのんびり交渉するように見えますが、宣言を破棄する(永遠の経済援助が白紙になる)ということは、急いで未来を担保する交渉を日本から引き出さなければならないのは北朝鮮の方です。内部崩壊の恐れがありますので。曹操と梅の実のように、「この苦境を乗り越えれば日本から永遠の援助をもぎ取れるぞ。好きなだけありつけ」と中枢をなだめてきたわけですから。平壌宣言を破棄すれば、日朝会談はあちらからやってくるのです。
ちなみに日本製コロナワクチンが毒ではないことを信じてもらうために、
・北朝鮮が中国に対する自主性を維持するために瀬戸際外交を続けていることを理解する
・金日成の血統である金正恩が北朝鮮統治に必要であることを理解する
・永遠は約束できないが、北朝鮮復興に十分な援助をする用意がある
・その代わり、棘となっている拉致問題に関して全面的な解決と協力を要求する
このぐらいは伝える必要があるんじゃないですかね？日本がどういう方向性を持って金正恩・北朝鮮との関係を望んでいるか、日本として最低限の要望は何か、それぐらいは伝えないと、疑って乗ってこないでしょう。
…まぁ、この程度の戦略性すら日本政府にはないでしょうが。
日本本土が危機になっても北朝鮮クーデターを望むか？
金政権の行方が怪しくなってきたようです。軍部によるクーデターの恐れ。
日本にとって良い事ではありません(軍事的衝突、難民流入、国内左派によるテロの可能性)。しかし、いずれは中国の介入によって親中の北朝鮮となり、平壌宣言に基づいた日本食い潰しの結末には変わりありません。
それであれば、少しでも多くの苦渋を舐めた同胞が帰ってくるきっかけを容認します(親中政権にとって拉致被害者返還は金政権よりもハードルが低い。それ以上に日本に金を出させることの方が必要不可欠なため)。日本本土の国民が数百万人死のうが、日本政府に見捨てられた拉致被害者が数百人でも帰ってくることを私は歓迎します。例え数百万人の中の犠牲者に私がいても、です。
なんか私のことを言われているようで気に障ったんですよね。
重ねて言いますが、「ベスト」シナリオは、
・中国に対し独立心のある金政権の存続
・謝罪と永遠の賠償を約束した日朝平壌宣言の破棄、および新・平壌宣言の調印
・永続的に全拉致被害者帰国の圧力を掛けられること
・「拉致に対する反省を前提としたうえで」未来志向の日朝関係
見る人が見ればこれで通じると思います。
拉致問題を解決し、日朝による戦略的互恵関係を形成し中国をけん制、日米朝で軍事的中国包囲網を形成し、日朝国交正常化により環日本海経済圏構想・中国による経済的な北朝鮮飲み込みに抵抗…
こんな提案が与党政治家に出来るなら賛成しますよ。出来ないでしょう？入口の平壌宣言破棄ですら出来ない上に、私個人が「平壌宣言破棄原理主義者」として安倍政権支持者に批判されているんですから。
北朝鮮に服従する安倍政権(時系列あり)
北朝鮮はこれまで、対米服従の安倍政権が米国の方針が変わるごとに態度を変えるため、安倍総理という人物を全く信用しなくなりました。お互いさまなのですが、北朝鮮からみれば、嘘ばかりの安倍総理に翻弄されてきたからです。平たく言って、北朝鮮は安倍総理という人間が大嫌い。米朝会談後に立場が逆転してからというもの、徹底的に服従をさせられています。
安倍総理「もはや対話の時間は過ぎ去った。祈れ(ボキボキッ)」 国連演説にて(2017年９月２０日)
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安倍総理「あのぅ…僕とも会って欲しいんですけど」
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北朝鮮「お前はこそこそ隠している平壌宣言に沿った国交正常化をやると言ってからだ」
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安倍総理が会見で強調 北朝鮮と国交正常化を目指す(2018年５月)
https://www.youtube.com/watch?v=s9FCMTEr7Vc
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北朝鮮「別にお前と会わなくても国交正常化できるから。米国に命令させるから」
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～北朝鮮に従米を見抜かれた安倍総理～(週刊文春７月の記事より)
https://y-watasei.hatenablog.com/entry/70735998
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石破茂「平壌に連絡事務所の設置を提案する」(2018年９月、自民党総裁選にて)
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北朝鮮「おい安倍、黙らせろ。同じ提案打ち出せ」
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安倍総理「任せてください！謝罪と賠償も上乗せして打ち出しますから！」
平壌に連絡事務所設置、日本政府が北朝鮮に打診(2018年10月)
https://www.sanspo.com/geino/news/20181015/pol18101505010002-n1.html
《(記事より)…植民地支配を巡る「過去清算」の用意など、関係改善に向けた数項目の取り組み方針も伝えているという。》
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北朝鮮「そもそもお前信用できないんだよね。また家族会に国交正常化邪魔されるんじゃないの？」
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安倍総理「無条件で話し合うから！家族会にも救う会にも国交正常化批判させないから！」
↓
～拉致処分に踏み切った日本政府の圧力～(2019年２月)
https://y-watasei.hatenablog.com/entry/70918591
このように、安倍総理は北朝鮮に服従を続けてきました。安全保障上、日本が米国に逆らえないというのは確かにあります。それゆえに、核を持ち、中国に逆らって真の独立国を目指している北朝鮮にとって、米国に服従する日本を、対等に話し合うべき国だとは思っていません。
～米中が管理する東アジア～
中国側：北朝鮮
米国側：日本、韓国
北朝鮮「核を持ち、米国と話をつけ、日朝国交正常化で金を引き出し、中国から独立する！」
日本、韓国「米国には逆らいません」
上記のような図があるので、北朝鮮は日本を対等な相手だとは思っていません。北朝鮮が話し合いに応じ、日本の望む拉致問題解決に至るためには、米国に逆らって平壌宣言を破棄してからです(六者協議で約束させられている平壌宣言なので、米国だけでなく中・露・韓にも逆らわなければならないのですけど。安倍総理はやらなかった。菅総理も出来ないでしょう)。
Twitter上ではいつも書いているのですが、安倍政権支持者は、安倍総理がやることであればなんでも許します。しかし、安倍総理がやった売国行為を、他の人間がやることは許しません。
自民党総裁選において石破茂が平壌に連絡事務所を設置することを提案(2020年９月１日)。
↓
救う会・西岡会長がこれを批判。国基研ろんだんより(2020年9月３日)
https://jinf.jp/feedback/archives/32422
前述の時系列をご覧ください。平壌に連絡事務所設置を提案したのは安倍政権もなんですよ？(2018年10月) しかも謝罪と賠償まで上乗せして提案しているのですよ？
安倍政権の御用言論人、救う会・西岡会長は、石破茂の目におがくずが入っているのには気が付くのに、自分の目に丸太が入っていることに気が付いていないようです。
安倍晋三は拉致利用・掌返しを国交正常化直前に起こすか
「菅総理 vs 安倍元総理」、戦慄すべき暗闘が繰り広げられていた…！
https://news.yahoo.co.jp/articles/134ec0e2977eb3f1f521d995d08d425f587e4220
復活を目論む安倍前総理と、それを阻止する菅総理について、報じられるようになってきました。菅総理就任前からNCLのレポートを読んでいたので驚きはありません。「総理大臣になると自我を持つ」(こんな表現だったような…)
記事を読めばわかる通り、安倍晋三は復活に前向きなようで、耳にした話では、小さい保守系団体にも感謝状を送るなど、まめな活動を行っています。この様子だと再び拉致を政治利用し、国交正常化直前になって「拉致の安倍としては国交正常化に反対だ！」とか言い出しそうな気がします。国交正常化へのレールを敷いたのは安倍晋三なのですが…
https://www.youtube.com/watch?v=s9FCMTEr7Vc
菅総理が自我を持ち、安倍晋三が対立するということであれば、拉致主流派も出口論ではなく、前述のような国交正常化直前の掌返しになるかもしれません。今までブログで書いてきた予想とは異なりますが、仕方ないんですよ。なぜなら拉致主流派は安倍晋三がすべてなので、安倍が変われば彼らも変わるのです。
だがしかし、ほとんどの拉致被害者が帰ることなく、日朝国交正常化が起きてしまうことに変わりはないですし、国交正常化寸前まで拉致主流派が平壌宣言の内容が広まらないように活動していた事実も変わりません。直前で掌返しをしても、彼らの罪は消えません。
