小室圭さん 切り札「録音テープ」は信用できるのか?

※反論文も録音テープも原本がどこにあるのか分からないので、全てを検証した訳ではありません。話半分にお読みください。

 

 

 

小室圭さん 切り札「録音テープ」は証拠不十分か 元婚約者代理人は困惑

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2ec63d94e08e4de8025a5ecd636bec428ad554

 

 

眞子さま問題の渦中の人物・小室圭氏が、金銭トラブルについてA4用紙28枚にものぼる反論。また、切り札として録音テープを出したそうです(どこで見られるんだろう?)。

もともと信用しておりませんが、文中、

 

>「(Aさんが)当初より返済を求めるつもりはありませんでしたという趣旨のことをおっしゃった時点で、私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだったため、母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません。

 

…との記載があったため、胡散臭いなぁと思いました。録音というものは決定的な証拠のようで、切り取り方によって違う結論に見せることができます。マスコミがよくやっていることです。以下、本文より会話の部分。

 

 

元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」

母   「そんなのってあるの?」

元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」

母   「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう」

元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」

 

 

これだけ聴かされると、返済を要求するつもりなくお金を出していたように印象付けられます。しかし、話の流れが都合よく切り取られていた可能性もあり、下記のような話の流れで出たことも考えられます。

  

 

 

母   「あなたね、家族になってもお金は最初から返してもらうつもりで貸してたってこと?」

 

~(録音ここから)~

 

元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」

母   「そんなのってあるの?」

元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」

母   「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう」

元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」

 

~(録音ストップ)~

 

元婚約者「けど結婚する気もなくただの金ヅルにされていたんだったら話は違うでしょう?」

 

 

 

小室氏は「母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません。」と主張しているようですが、録音しなかったのではなく意図的に切り取った可能性も否定できません。

前後にこんな会話があったかどうかは分かりませんが、仮定として付け加えると、だいぶ話が違ってきます。元婚約者の方は、「家族になるはずだったからお金を出していた。しかし、ただの金ヅルとして利用されていたのだったら話は違う」と言いたかったのではないでしょうか。

 

録音本文の中で元婚約者の方が「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」と発言しておりますが、この「…」の続きは、「家族になれるのだと信じていた時だったから」と続けたかったんじゃないですかね…。