～韓国が評価した日朝国交正常化交渉～

拉致問題関連その他 #アジア情勢


　小泉総理が２００２年に日朝平壌宣言を調印した際、韓国の大統領は親北派の金大中でした。今現在の文大統領もご存じの通り親北派ですので、日朝国交正常化は歓迎でしょう。
　もう一度言いますが、韓国は日朝国交正常化に賛成です。
 
 

小泉総理の訪朝に関する金大中大統領への電話連絡
平成14年9月18日
 
 
 
１．（１）　冒頭小泉総理より、会談を通じて、日朝国交正常化を進めるための諸懸案の解決に向け、金委員長が誠意ある対応を行うとの感触を得ることができたため、10月中に交渉を再開することとしたと述べ、日朝首脳会談の概要について、拉致問題をはじめとする日朝間の諸懸案や核問題、ミサイル問題等の安全保障上の問題、南北関係、米朝関係についての意見交換の概要を説明した。
 
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２．（１）　　これに対し、金大中大統領より、帰国早々の電話連絡に謝意を表したいと述べ、小泉総理が、難しい決断を下し、北朝鮮の最高指導者と直接会い、様々な懸案妥結の基盤を設けたことを評価し、今回の日朝間の諸合意が今後の朝鮮半島の真の平和定着と和解・協力の構築に寄与していくことを願う旨期待を表明した。
 
 
 
　宴に水を差すようなことを言えば恨まれるのは分かっていますし、私も好き好んで恨まれたいわけではありません。それでもここで見て見ぬふりをしてしまえば、見捨てられた拉致被害者の無念の声に悩まされると思うのです。
　一人も漏れることなく拉致被害者を救うことを考えていた同胞がいた、という痕跡を残したい。