ジャーナリスト・青木直人氏の読み通りに進む北朝鮮問題
(ニューズレター・チャイナ投稿動画)
「掘れ掘れ詐欺」
「これから出てくるのはですね、戦後体制を肯定して日米安保条約にしがみつくリアリスト、いわゆる現実主義派グループですよ。あのー、自民党を含めた。彼らは要するにですね、日本処分を甘んじて受け入れようという人達ですよ、はっきりいえば。彼らにとって最大の敵はなにかといったら日本人のナショナリズムなんですよ。「ふざけるな!」という。
だからものすごく外務省なんかこの中国援助とか北朝鮮援助とか慎重ですよ。本当にナーバスになっていますよ。国民から叩かれるの分かっているんだから。ましてや景気悪いわけでしょ?税金増えるわけでしょ?収入減りますよね?それで俺たちの税金で今度消費税を10%に上げて金正日の援助しましょうといったら、キレません?皆さん。誰だってこんなん言えませんよ正面から。ホントに。田原総一朗だって言わないもんね。
だから田原さんもクセ球を投げるんですよ、クセ球を。日本人を釣るための。
『地下資源が眠っている』
『今行かないでどうするんだ』
あの人は掘れ掘れ詐欺ですよ。オレオレ詐欺が問題になったでしょう?皆さん。田原総一朗は掘れ掘れ詐欺。あればっかり言うんですよ。ちなみにこのあと日本のアジア主義について話しますが一水会の人たちもそうですよ。あれどこが民族主義だと私は言いたいですね。なにいっとるんですかあれは金正日の手先じゃないですか。鈴木さんなんかは拉致された家族に対する温かい言葉は聞いたことが無いですよ。そういうですね、軸足をどこに置いたんかしりませんけどね、勝手なこというなよと言いたいですね。何が民族派だと言いたいですよ。朝鮮民族派だろう?と言いたいですよね。つまりそういう人達が出てくるんですよ。北の資源をみんなが狙っているから早く行かなきゃっていう…
(中略)
オレオレ詐欺は警察の捜査の対象になっています。掘れ掘れ詐欺は野放しです。これから彼ますますやりますよ、米朝接近してくれば。もう自分の任務だと思っていますからね。」
9年と少し前の講演ですが、現在まったく状況になっています。
拉致問題をトランプ大統領に丸投げし、米国の命ずるままに金を出す約束をし、戦後体制の肯定へと向かっています。日本の侵略戦争を認め、朝鮮半島の植民地支配を認める。その北朝鮮への謝罪と賠償をし、日本処分(拉致問題を処分し、言われるがままにお金を出す)を甘んじて受け入れる。
このトークライブは他にも動画がアップされていて、どれも内容が充実しているのでぜひ探してごらんになってみてください。