~李明博、北朝鮮の復興は日本に金を出させる~




李明博北朝鮮の復興は日本に金を出させる~


youtube動画1:20
李明博「国際機構と日本が協力して400億ドルを出します」


キャスター『李候補はこのように述べ、日本と北朝鮮が国交正常化した際に支払われる経済協力金を主な財源として描いていることを明らかにしました』



上記は日朝平壌宣言で約束された経済援助のことです。日朝平壌宣言の2項にて、大きく分けて5種類の経済援助が約束されています。李明博が言っている国際機構とは、下記の③にあたります。



2.日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。
  双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、①無償資金協力、②低金利の長期借款供与及び③国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、④民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、⑤信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。



ODAの無償援助
ODAの有償援助(円借款)
④海外投融資制度。北朝鮮(発展途上国)へ民間企業が進出しやすいように政府が貸し付けをすること
⑤商品借款。北朝鮮が民間企業へ代金を払えなくなったら、日本政府が北朝鮮に貸し付けをして代金が支払われるよう便宜を図ること



現在は上記に加えて、日韓合意の北朝鮮版が予定されており、およそ一兆円が加算されると見られています。